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【書評】オブジェクト指向でなぜつくるのか読み終えて

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版

オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版

もともと下記を読んでいました。

プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識

プログラムはなぜ動くのか 第2版 知っておきたいプログラムの基礎知識

このなぜシリーズは素晴らしいですね。
10年後も通用する”基本”を身につけようというコンセプトからとても為になる内容でした。

研修中の時はもっと具体的なHowTo本を読みたがりますよね。(違うかな?)
実際Ruby研修中はRubyRailsの本を読みましたが正直に身になってません!
現場を知らない時点で実践的な本を読んではいけない...というより理解ができません。
まぁ研修中にこの本を読んでても理解できたかは怪しいですね。

オブジェクト指向のHowToと思いきやUMLデザインパターン
開発手法ついでに関数型言語まで 網羅しているなんて素晴らしい。
実際問題、IT業界は広く浅く知識を拾わないと全然ついていけないですからなぁ。
具体的な実践は技術書では追えない時代になってきましたが、
こういう概念や用語を体系的に追うのはやっぱり技術書しかないですね。

Haskellとかやりたいね。
次は何読もうかな。
(いい加減達人プログラマーを読めという...)