【書評】新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道 読み途中
- 作者: Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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目次
- まえがき
- 第1章 達人の哲学
- 第2章 達人のアプローチ
- 第3章 基本的なツール
- 第4章 妄想の達人
- 第5章 柳に雪折れ無し
- 第6章 コーディング段階
- 第7章 プロジェクトを始める前に
- 第8章 達人のプロジェクト
まえがき
あなたは毎日小さな奇跡を起こしながら仕事を進めていくというわけです。
何気なく仕事しているのですが、上記の実感はあります。ITってすげー
- 新しい物が好き
- 研究好き
- 批判的
- 現実的
- 何でも屋
批判的というのは疑問を持つこと、慣例や固定概念に対して批判的で疑問を持つことをの意味
嗅覚を研ぎ澄ますのは重要。
- 自らの技術に関心を持つこと
- あなたの仕事について考えること!
ここらは当たり前ですね。まずは関心を持つことが何事も大切ですよね。
追記4/7
第1章 達人の哲学
いい加減な言い訳よりも対策を用意すること
耳が痛いなぁ〜 言い訳より対案を出せというのは常に自戒しないといけない。
「何らかの」アクションをとっておくのです。
プログラミングにも割れ窓理論が適応出来るのはちょっとびっくり。
割れた窓を放置してはいけない...理想論と言いたくなっちゃいますが気づいたらアクションを残すのが、 達人なんでしょう。それを出来るようにならないと!
変化の触媒たれ
変化を恐る人が多い、でも一人で変化しても意味がないですね。触媒となって周りを巻き込む重要性。 独りよがりの変化は出来るけど触媒になるには周りを見て巻き込んで行かないと...
常に大きな視点でものを見るのです。
当たり前のようで難しいやつ。当事者意識は必要だし熱気は必要だけどそれと同時に冷たく観察している自分が必要。
あなたの知識ポートフォリオに対して定期的な投資を行うこと
- 毎年少なくとも一つの言語を学習する。
- 四半期ごとに技術書を読む。
- 最先端にとどまり続ける。
変化に敏感たれ。そのための方法で毎年新言語を習得する。
とりあえずこの一年Rubyをしてきた。今年はJavaScriptだがもう一つ覚えよう...ScalaかHaskellかな。
そのためのアウトプット用ブログだしね。
見聞きしたものごとを批判的な目で分析すること
ちょっと勘違いしそうなのは私自身が批判という言葉にネガティブなイメージが強いからかな? 批判にネガティブな意味はないけどマイルドにすると常に疑問を持てって事かな。
新しい技術や情報が常に更新されるITでただ来たものを受け入れていくだけではいけないってことですか。
言いたいことを知る
まず概略を書くのです。
おそらくこの記事を更新する前にしっかりまとめないとな(笑)
伝えることがらと、伝える方法は車の両輪だと考えること
つまり内容と方法は同じだけ重要ということ。