ふつうのHaskellプログラミング 第4章
ふつうのHaskellプログラミング
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
- 作者: 青木峰郎,山下伸夫
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/10/05
- メディア: オンデマンド (ペーパーバック)
- この商品を含むブログを見る
噂のすごいH本を読んで楽しくHaskellを学んでいこうというコンセプト
会社のHaskellerさんに
「関数型素人がすごいH本で入門すると中盤で詰むよ」
「初めてならふつうのH本からがおすすめ」
ということなので『ふつうのHaskellプログラミング』からやっていこうかと。
第4章 Haskellの基礎(3)モジュールと総合演習
module と import
Haskellはmodule単位で分割される。
そのmoduleを利用するときにimport宣言(import declaration)を使い、読み込む。
import System main= do args <- getArgs putStrLn $ unwords args
ふつうのH本の上記echo.hsのソースコードだが、import System
は名前が変わっている。
ここにdocを置いておく。
import System.Environment main = do args <- getArgs putStrLn $ unwords args
Main moduleとPrelude module
すべての関数や変数はmoduleに属している。
ではmain
と言う変数は何に属しているか?
Main moduleになる。
明示的に宣言もできるが宣言をしない場合、暗黙のうちにそのファイルがMain moduleになり、main変数だけを公開する。
そして基本的な型や関数が定義されているモジュールがPrelude moduleとなる。
全てのモジュールは暗黙のうちにPrelude moduleをインポートしている。
あとは総合演習として関数の説明なので、割愛。
以上
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
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