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ふつうのHaskellプログラミング 第4章

ふつうのHaskellプログラミング

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門

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噂のすごいH本を読んで楽しくHaskellを学んでいこうというコンセプト

会社のHaskellerさんに
「関数型素人がすごいH本で入門すると中盤で詰むよ」
「初めてならふつうのH本からがおすすめ」
ということなので『ふつうのHaskellプログラミング』からやっていこうかと。

第4章 Haskellの基礎(3)モジュールと総合演習

module と import

Haskellはmodule単位で分割される。
そのmoduleを利用するときにimport宣言(import declaration)を使い、読み込む。

import System

main= do args <- getArgs
         putStrLn $ unwords args

ふつうのH本の上記echo.hsのソースコードだが、import Systemは名前が変わっている。
ここにdocを置いておく。

import           System.Environment

main = do args <- getArgs
          putStrLn $ unwords args

Main moduleとPrelude module

すべての関数や変数はmoduleに属している。
ではmainと言う変数は何に属しているか?
Main moduleになる。
明示的に宣言もできるが宣言をしない場合、暗黙のうちにそのファイルがMain moduleになり、main変数だけを公開する。

そして基本的な型や関数が定義されているモジュールがPrelude moduleとなる。
全てのモジュールは暗黙のうちにPrelude moduleをインポートしている。

あとは総合演習として関数の説明なので、割愛。

以上

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