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ふつうのHaskellプログラミング 第6章、第7章

ふつうのHaskellプログラミング

ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門

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噂のすごいH本を読んで楽しくHaskellを学んでいこうというコンセプト

会社のHaskellerさんに
「関数型素人がすごいH本で入門すると中盤で詰むよ」
「初めてならふつうのH本からがおすすめ」
ということなので『ふつうのHaskellプログラミング』からやっていこうかと。

第6章 基本的な値

あんまり書くことはない。
タプルって型はRubyにはないから新鮮。
Haskellで扱う値の説明なので割愛。

Haskellでは関数適用は最も優先順位が高く、どんな演算子よりも優先的に結合する。

関数適用は関数に引数を入れること。

name name 演算子 name name
↓
(name name) 演算子 (name name)

となる。

第7章 基本的な構文

ここも基本的に割愛。
言語仕様はしっかり書いているWebページが多いので、解説はしない。
一応まとめの部分を書いておく。

  • コメント
  • レイアウト(オフサイドルール)
  • if式
  • パターンマッチ(ガード)
  • case式
  • 二項演算子を含む関数定義
  • let式
  • where節
  • パターン束縛

Haskellはif式よりパターンマッチを多用する印象。
case式もパターンマッチやガードを使う書き方。

関数定義以下はブロック構文みたいなイメージ。
スコープを狭める書き方。

第8章 関数はかなり重要な説明らしいので、ゆっくり理解しよう。

以上

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